松本潤のコンサートでの演出が話題となっています。

また、その演出を手がけるキッカケを作ったのは
ある人物の影響を受けた事が大きかった為です。

さて、その影響を受けた人物の名は誰なんでしょうか。

まず、松潤の演出についてのお話。

松本潤がコンサートで考案した演出の数々

大野智から「松潤は嵐のアイデアマン」と評された松潤。
数々の演出を披露してます。一部をご紹介。

・地面に敷かれたレールの上をコ型のガラス張りステージが
 観客の上を移動する「ムービングステージ」
 (略してムビステという)。

・高さ15mの天井に敷かれている50mのレールの上を逆さまに歩き、
そのまま落下し無重力ウォークをする「MJ WALK」。
この名は自らのイニシャルを取って(マツジュンウォーク)
命名したそう。
また、これを披露するために十日間の特訓をしていたとの事。

・上空からヘリコプターで登場し、ヘリコプターで退場する。
(ハワイ公演時)

・ファイアーダンス。

・MCを入れずに歌い踊る構成。

などなど、色々な事をやってくれて観客を歓喜させてますよね。

松本潤のコンサートの演出アイデアはここから生まれていた?

2018年1月12日「A-Studio」という番組が放送されました。

その出演者であった笑福亭鶴瓶が松本に対し、
舞台をよく見るんかと尋ねた。

すると彼は、ラスベガスやブロードウェイも落語も参考に
していると答えていました。

彼の発想は、ここから来ているのかもしれません。

え?松潤が演出で1時間も激おこ!?

2015年「ARASHI BLAST in Miyagi」のコンサート。

メンバーがゴンドラでフライングという演出がありましたが、
海外から来てもらったスタッフのやる気の無さに激怒したらしい。

本番が終わってから1時間もの間、本気の言い争いをしたという。

松潤の演出に対する熱意がつたわってきますね。

最後に、演出をするキッカケを作ったのは
ある人物の影響が強かったと本人はいっております。それは、

松本潤が演出を手がけるキッカケをつくった一人の人物

その人物とは、

ジャニー喜多川社長の「スペオキ」といわれる
タッキーこと滝沢秀明。であるようです。

(「スペオキ」は「スペシャルお気に入り」の業界語略)

滝沢というこの人、ジャニーズ事務所の子会社を
任されている社長でもあります。

彼はジャニーズジュニアの頃からジュニアの演出を担当しており
滝沢自身が、大阪で舞台があったため、
代わりで松本に演出を任せたことがあったそう。

それから興味を持ったようで、嵐のコンサートでは
自ら演出を行っています。

なんでも会場内配置を考えた図面引きや、会場内の大きさに応じた
移動の長さに合わせて秒単位の音出しの点検までしているそうです。

ps.嵐は、2020年末にグループ活動休止を発表しています。

しかし、彼らの活躍は以後もまだまだ続きそう。

次はどのような演出で見る人たちを楽しませてくれるんでしょうか。

期待しちゃいますね。
彼らの演出にあなたもハマってしまうかもしれません。

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